パクノダの場合


え、あの子について?

そうねぇ、記憶を見たところ本当に普通の生活を送ってたわね。

こういうのが一般の人の生活なのねって改めて感じたぐらいだったわ。

少しマンガと小説を普通の子より読んでいるらしく友人らしい子にもいわれていたけど。

マンガの絵とか挿絵とかは見えなかったからどんなのを読んでいたかはわからないわ。

ジャポン文字っていうのかしら?そんな感じの文字だったわね。

でもおかしいわね。ジャポンは言った事があるけどハンター文字は使っていたんだけれど・・・

電車も通っていたしビルも経っていたから田舎ではないはずなんだけれど・・?

どこか違うところから来たのかしら?念で移動してきた?それよりも巻き込まれた可能性の方が高いわね。

あと、不思議だったのが空に時々白い鳥みたいなのが見えるの。何か機械のように見えるどだけれどアレは何なのかしら?

今度聞いてみましょ。

 

・・・え、なんでそんなに気に入ってるか?

団長に言われたのもあるけれど・・・そうね、“守るべき存在”と認識したんじゃないかしら?マチの勘じゃないけれど、女の感ってやつかしら。

今は、年の離れた妹って気分ね(実際はほとんど変わらないはずなんだけど・・・)

あの子は何か知っているようだけれど、特に聞き出そうとは思わないわ。

困るようなことになっても、あの子一人ぐらい守れるだけの力はあるもの。

 

あら、こんな時間?あの子とお茶をしないと・・・

もういいわよね?

 

 

 

 

 

5・6話辺り?
パク、主人公大っ好きですねぇ・・・主人公、メッチャ甘やかされてます。
主人公の記憶、何故か絵や画像は見えません。それは、原作を知られなようにする設定のためと、主人公が見ているものを知られないためです!!(BL本とか・・・、ネットのイラストとか)見てほしくないじゃん?
でも家にあるのはラノベ(BL本は友人に借りる)という無駄な設定があったりもする。