穴の先は・・・ 跳躍 RE!編
「何クロロ?」 「ちょっと面白い念を手に入れてな」 超嫌な予感満載なんですけど・・・・・ 「・・・・・・だから?」 「感想は後で聞く」 「は?ってちょとぉおおーッッ?!」
「シロガネ」 「グルルル・・・」 「浮ける?」 「ニャー・・・」 無理ならしい、残念。 「ならチビシロになって肩にいて」 「ナー」 さてさて、何が起こるんだか・・・・
え、ラピ●タ? 「お、すげぇな手品かなんかか?」「お前どっから出てきやがった?!10代目を狙うモンか?!」 「ちょッ、獄寺君落ち着いて!!」 君が一番慌ててるよ? 「なに君?ココは関係者以外立入禁止だよ」 「そこ問題じゃないしー!!」 あの子いいツッコミ属性だなぁ、って考える事今違う。 えーっと、なんか制服着てる子が4人、んでココ学校の屋上か?それなら確かに関係者以外立入禁止だよね。 「無視するなんていい度胸じゃない、咬み殺s「待って待って雲雀さん!!状況分かってないだけっぽいから!!」沢田綱吉煩いよ」 そして、さっきからなんか聞き覚えってか見覚え?のある名前が聞こえるような・・・・・ 「すみません、ココは一体何処でしょうか?」 「えっと、ココは並盛中の屋上だよ」
「みーどりーたなーびくーなーみーもーりーのー・・・」 うわーヒバードかわいー、って認めちゃったし・・・・ あぁそう、スーツ着てる赤ん坊とか死ぬ気の炎とかがある世界ね・・・・ 「・・・ありがとう、歌上手だね」 ヒバードの歌が終わり頭を撫でると満足気に雲雀さんの元に帰っていった。
「状況を把握しました。 丁寧に挨拶をした後、速やかにこの場から立ち去る。 「待ちなよ」 はずだったのに・・・・ 「・・・・何でしょうか?」 「君、無断侵入したのにお咎め無いと思ってるの?」 ですよねー・・・・ 「・・・・・申し訳ないのですがただ今日本円を持ち合わせていないので罰金を払う事はできないですし、痛いのも嫌いなので罰則も嫌です」 纏、できる。隠、できる。練、できる。堅、できる。硬、できる。チビシロ・・・も大きくなれるらしいし、よし逃げれるな。 「我侭だね、それで通ると思ってるの?」 「罰金として5万円程で済むのなら後日帰しに来る事は可能かもしれませんが?」 「そうだね・・・いいよ、それでも」 「罰金高ッ!!じゃ無くてそれで許すんだ、雲雀さん・・・」 いやいや次期ボンゴレ、よく見て、彼全然許す気の目じゃないから、戦う気満々だから・・・ 「但し、君が逃げれたらッねッ」
うぅ、思わずナイフで防いじゃったけど、あのまま硬して防いでた方がよかったかもしれない。 「偶々ですしこれ以上する気もできる気もありませんので失礼しますッ」 次の攻撃が来る前に屋上のフェンスを越え、身を宙に躍らせる。 「って、ココ屋上ーッッ!!」 知ってます。いやー、ボンゴレはいいツッコミが育ってて将来安泰だね。(なにが) シロガネを使うと余計に騒がれるので(もう遅いかもしれないけど)、何回か校舎を壊さない程度に蹴って(後で文句を付けられない為)勢いを殺しながら下に降りる。 地面に着いた後は猛ダッシュでその場を離れ逃走、勿論見えなくなると同時に絶をして。 並盛町から県すら2つ程離れた所でチビシロと2人で大道芸みたいな事をして稼ぎ、2ヵ所目で五万円以上できたのでチビシロにお使いを頼み見送った。 シロガネがお使いをしている間に帰る方法を探していると、本屋に並ぶ週刊少年ジャ●プが目に付き、何となく理解。 それを購入し、チビシロが帰ってきてからジ●ンプを開いた。
「うっさい一回死んで来いッ!!」 「ガルルルルルルルガァッ!!」 帰って来れましたとさ。 因みに、クロロは1週間シロガネと鬼ごっこを繰り広げた挙句、オーラを3分の2程奪われてました。
まさかのRE!へのトリップ、いやこの場合クロスオーバーか?(でも夢主しか飛んでないし・・・?) しかし、山本と獄寺空気だし(笑) マンガ持ってないのに書くからこんなのになりました(苦笑) RE!はこれ以上続きませんからね?(笑) |