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天災は忘れる前にやってくる25
あの後、自然とお開きになり、ビスケは自分の部屋に戻った。 空き缶で散らかった部屋はパクが男共を使って片づけさせ(そこにクロロは含まれず)解散。 部屋に戻って寝ました。
次の日。
「・・・・・・・痛い。ダルイ」 腕が・・・腹筋が・・・・全身が・・・・・・・
「動けない・・・・・・」 筋肉痛か・・・・・ そーいや、昨日ビスケにして貰おうとしたら精孔開いちゃったから、結局して貰ってないんだった・・・・
「ー?起きたー?」 くっそ!こんな時に限って何でシャルなのさ?!パクは?! 「・・・起きるから・・・出てけ」 「ー?」 何か怪しんだらしくシャルが布団を捲る。 そして、私の顔と動きを見ると理由を悟ったらしく、それはもう天使の微笑みといっても過言ではない頬笑みを浮かべた。(しかし、考えてることは悪魔の所業に決まってる!!)
「~?どーしたの?早く起きてよ~? それとも誘ってるの?朝からして欲しいなんては淫乱だね♪」 「ちがっ・・・・」 叫ぶのも腹筋使って痛ーい!! 「いつもみたいに否定しないんだね。やっとその気になってくれた?嬉しいな♪ じゃあ、遠慮なく」 布団が剥ぎ取られ上に圧し掛かられる。
「おっ!いっ!やっ!どっ!」(※重い痛い止めろ退け~!!)
「何言ってるか分かんないよ?」 でも言いたいことは分かってるだろうが~ッ!! 「大丈夫。痛くしないから・・・・」 既に少し動かすだけで痛いわ~!! うわぁ~ん!!誰か~~!!! 「・・・はぁ、残念時間切れ」 シャルはそう言った瞬間、ベットから飛退いた。
───ダンダンッ!!───
そして、音と同時にシャルがいた所を何かが通り過ぎる。 ・・・銃弾? 「私のに何をしているのかしら?」 入口の方を見ると銃を構えた女神様が立っていた。
助かった~・・・・
「別に、筋肉痛で痛そうにしているから揉んであげようとしただけだよ」
よくもまぁいけしゃあしゃあと・・・
「、シたくなったらいつでも言って!邪魔されない所に連れてってあげるから」 「言っ・・!!」 一生言うか!!
シャルは(パクの銃撃を回避しながら)手を振りつつ出て行った。 ・・・・容姿と言動もだけど、能力と行動すら一致してない・・・・ 「シャルも困ったものね・・・」 パクが軽くため息をつきながら言う。 全くだ。 「も、男が上に乗ってきたら遠慮なく急所を蹴りなさい。もう潰すぐらいの勢いで」 「・・・・・・・・・はぃ」 そこまで?!でも今のは動けなかったから上に乗られたんであって、いつもはもう少し抵抗してるんだけど・・・
「ー?いる?」 あ、ビスケ。いー所に!! 「昨日結局精孔開いただけになってたからさ。どうかと思って」 「是非お願いします!!」 結構限界~・・・ 「OK。じゃ、魔法美容師!」 おぉ~!気持ちいー・・・・ クッキィちゃんに色々してもらったので筋肉痛は回復!(パクも美容マッサージをしてもらい超ご機嫌だった) 今回、ビスケと一番仲良くなってるのパクだよね・・・(メルアドまで交換してました) ま、(精孔を勝手に開けられたからか)充分気にしてもらったけどね。 目的地に着くまで、念の説明もしてくれました。(師匠だけあってウィングさんの説明に似てた)
目的地に着き、ついにビスケと別れるコトに。 「また会いましょうね」 「そうだね。また語り合えるのを楽しみにしてるわさ! も、携帯持ったら教えるように!!」 持つかどうか分かんないけど、 「分かった」
「・・・。少し聞きたいことだあるからこっちおいで」 ?なんだろう? 「何?」 近くに寄るとコソコソと話し出した。 「どーしても気になってさ。アンタ結局、黒髪と金髪、どっちと付き合ってるのさ?」
・・・・・・・はぃ?
「どっちも付き合ってないけど?」 「はぁ?!なんてもったいない!」 「?!うぅ・・・耳元で大声出さないでよ・・・」 「あぁ、悪い。あんなに顔が良くて身体も良くて実力も有るヤツ等そーいないわさ!!」 実力有り過ぎてA級賞金首だけどね・・・・ 「そんなこと言ったって・・・興味ないもん」 顔はイイと思うけど。 「アンタ・・・・その年で枯れててどーするのさ?!そんなコト言ってたら大きくなっても男できないよ?!」 いや別にできなくていいし・・・・って言ったら怒られるかな? 「そーだよ、言ってやってよー。ったらオレ達が誘っても全然ノってこないんだよ?!」 内緒話に入ってくるなよ・・・しかも全部聞いてるし・・・・・ 「そんな上げ膳据え膳?!あたしだったら・・・・」 「・・・・ビスケ、ビスケ。顔、崩れてるよ?」 せめて涎は拭いて・・・ 「はっ?!」 「俺達はこんなに愛を示しているのに、は分かってくれなくって・・・・」 「(ぼそっ)そんな色欲だけの愛は要らん」 「そんなっ!!SEXは愛を確かめ合う一番分かり易い方法だよ!!」 コイツ等は・・・・・ 「・・・・・・・・・・・・・ねぇ、今まで抱いた人を『愛した』ことある?」 「ないな」 即答かよ。 「SEXに愛って必要か?」 フィンは必要じゃなかったんだ・・・ 「愛?何ソレ?」 そこから・・? 「愛なんかなくても勝手に寄って来るし、皆満足させてきたよ?」 顔がイイって便利だね。 って、 「こら。何が一番分かりやすい方法だ!! ビスケ、こんな奴等を好きになれると思う?」 「・・・・・・あたしが悪かった・・・」 「分かってもらえて嬉しいよ・・・・」 虚しい方が強いけどね。 「顔だけはイイからそれでもバカ女は寄って来るのよ。性欲処理には困らないんだから、が付き合う必要はこれっぽっちも無いわ」 始めから付き合う気は更々ありません。
「じゃあ、またね」 「ビスケ、元気でね」 「も修行頑張んなさい」 「・・・・・・・」 忘れてたのに・・・・ 「何かあったら連絡して来な。相談くらいには乗ってあげるわさ」 「・・・・うん。その時はよろしく!」
ビスケが去っていく。メールはするかもしれないけど、会えることはそうないだろう・・・ 関わりが少なかったように思っていたが、今までが濃すぎただけで十分関わってたね。(精孔開けられたし) マンガのキャラとしてでなく、『ビスケット・クルーガー』に会えたことが良かったと思う。 また会えたらいいな・・・
筋肉痛は地味に痛いよね・・・ ビスケとの別れ。この場合、ビスケが師匠になるのかな?(精孔開けたし念の説明してるし・・・?) 結局、皆ビスケと仲良くなってます。(フィンやフェイも酒呑み合ってるし) 修行、どーしよーかなー・・・・苦手なんだよね・・・・・ 逃げるかも・・・ |