夢主　「じゃあ、フェイタンは？」

マチ　「Sはちょっと・・・・」

パク　「私達誰も痛くされて喜ぶ性格してないし」

シズ　「フェイタンって、SEXでもやっぱあの性格なの？だったら私パスだな？」

マチ　「あの性格ままじゃないかい？」

パク　「逆にSEXは優しくなるなんて気持ち悪くないかしら？」

夢・マチ・シズ　「「「確かに」」」

安堵より恐怖を覚えそう・・・

夢主　「ならシャルは？恋人としてじゃなかったら？」

マチ　「顔で女を釣るヤツに興味ない」

シズ　「私童顔に興味ないし」

パク　「小さい時から知ってるからちょっとね・・・・」

シズ　「変に子どもっぽいし」

パク　「でも、本人曰く、SEXは上手いらしいわよ？」

マチ　「自称でもねぇ」

シズ　「自分からSEXが下手って言う人いないよね」

マチ　「まぁ、あれだけ取っ替え引っ替え遊んでたら自ずから上手くなるだろうよ」

シズ　「団長にも言えるね」

パク　「その辺り、似てるわね」

マチ　「顔がイイと便利だね」

パク　「一晩だけなら性格もバレないもの」

シズ　「あの顔で睦言を言われたら大抵の馬鹿女は堕ちるよねー」

マチ　「でも、その辺割り切れる女しか相手にしてなかったよ、確か」

パク　「そうね、あまり団長もシャルも引き摺る相手はいなかったわね。偶に粘着質な人もいたけれど」

マチ　「超勘違い自意識過剰妄想女とか」

あぁ、例の元８番ね・・・・

シズ　「で、しつこい女は殺してた、と」

マチ　「か、できる限り関わりを持たずに放っておく」

シズ　「うわっ、サイテー。女の後始末も付けれてないんじゃん」

・・・・・・・・・・・・・シズクサン。

夢主　「・・・・・・シズクって、結構キツいんだね・・・・・」

シズ　「えー、そう？普通だよー？」

・・・・普通？コレ普通？『普通』の定義って、何だっけ・・・・？

パク　「思ってる事を少しハッキリと言ってしまうのよ」

マチ　「あんまり間違ったコト言ってないから別に気にする必要ないさ」

そーゆーモン、なのか・・・？(そして皆口に出さないだけでそー思ってるんだね・・・・・)

夢主　「・・・・・ヒソ「人類とも思っていないモノを男として見れる訳ないだろ」・・・・そーですねぇー・・・・・」

瞬殺。

夢主　「結局、クモのメンバーは『男として見れない』ってゆーのが答え？」

パク・マチ・シズ　「「「そうだね・ね・かな」」」

やっぱりそーなるよね・・・・・・