ペナルティでのIF話。

番外編みたいな感じですので読まなくても問題ありません。

話自体がエロになるので18歳未満の方、苦手な方は読まないことをお勧めします。まぁ、ここを探してる時点で気にしてないんだろうけど(苦笑)

エロいとゆーより下品、かも?そして未本番。本番はまた今度。

そんな微妙にぬるいモノ。

それですら寧ろバッチコーイ♪な方のみどうぞ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天災は忘れる前にやってくる58.5 前編


「カウント5秒前、4、3・・」

「ちょっ、ちょっと待っッ!!」

「1、0。終~了~」

「約束通り、ペナルティーだな」

周をし続けた為、ほとんど力が入らなが、ヘタリこみながらも文句だけは言っておく。

「だ、大体詐欺じゃんッ!!色々邪魔ばっかりしやがって・・・」

「邪魔しないなんて言ってないし?約束は約束、『キス20分間』ね」

こーなりゃ、パク「パクは今日この場所知らないから来ないよ?」

・・・・・・・・・

「誰としたい?それぐらいは選ばせてやる」

「くっ・・・」

ここは安全策としてフィンクスを選ぶべきか?!

でもその後ギクシャクしそーだしな・・・

「因みにフィンクスを選んだらオレが操るからね?」

「「はぁッ?!」」

「だって真面目にやらなそーなんだもん」

「フィンクスが先にギブアップしそうだしな」

くそっ、クロロも同意見かよッ。

「選べなかったら半分ずつって手もあるよ?」

「一番妥当かもな」

結局はお前等がしたいだけだろッ!!

でも、短時間ずつの方が何かされ難い、かな?

「・・・・・それでいい」

「んじゃ決まり。フィンは見学しとくの?」

「す、するわけねーだろ」

「そ?じゃあ先帰ってて」

「ああぁ・・・(、生きて帰って来い・・・)」

フィンクスがトボトボと帰っていく。

 

 

「クロロー、どっちからする~?」

「どっちでもいいよ」

ん?『いいよ』?

「・・・・なんで髪下ろしてるの?」

さっきまでオールバックだったじゃん?!

はこの方が好みだろ?」

「好みだけどさ・・・」

口調も性格も変わるんだもん。(シャルみたいになるからなぁ・・・・)

「ならいいじゃん。シャル、やっぱり先に貰う」

「了解」

ひょいとクロロの膝の上に乗せられる。

力の差は歴然に加えて、疲れ切ってる身体ではマトモな抵抗さえもできない。

「ちゃ、ちゃんと測ってよ?!ごまかすなよ?!」

「はいはい」

シャルが携帯を弄りタイマーをセットする。

「これでいいでしょ?」

「じゃあ、いただきます」ってちょっ、いきなりかいッ?!

「ッッ」

口を閉じきる前にクロロの舌が入ってくる。

思わず顔を退こうとするが後頭部を押さえられ、もっと深い口づけに変えられる。

初っ端からディープにするか~ッ!?

「んっ、むぅっ・・・はっ」

舌を引き奥に逃げようとしても上手く搦め捕られてしまい、息と一緒に声が漏れる。

「・・・・、色っぽい声も出せるよーになってきたね?」

シャルッ、絶対ニヤニヤ笑いながら言ってるだろッ!?

「んっ・・・ッ?!やっ!?」

服の中で誰かの手が動き回る。

いつもの遊びで触れてくるセクハラとは違い、かなり意識を持って動く手に抵抗して止めようとする。

「やっ!んんっ!!シャッ!?」

、キスに集中しないと、延長になるよ?」

じゃあ手を止めろッ!!

が思った以上に色っぽいから、見てるだけじゃつまらないんだよね」

「んーっ!!んんっ、ッ!?」

なけなしの力で何とかして止めよーとするが、敵うはずもなく着ていたジャージで腕を後ろに纏められる。

マズい、なんかヤバい状況になってきてるッ!!

身体を動かそうとするがクロロに後頭部を持たれているので殆ど動かせない。

しかも、シャルに対抗するかのよーにキスも激しくなり、全く力が入らない。

「ふっ、んぅっ、あっ」

その間に服は捲り上げられ役目を果たさなくなっていた。

「もう少し色気のある下着にしたら?ホックが前にあるのは便利だけど」

ブラのフロントホックが外され、露になた胸をゆっくりと揉まれる。

「っ!?///」

いつもとは違い直に触れられるため指の動きがダイレクトにくる。

「少し小ぶりだけど柔らかーい。ココも綺麗な色だね」

乳房を摘まれ、ビクッと身体が震える。

「アレ?感じちゃった?」

「~っ!!///」

顔が熱い。

「うわ、顔真っ赤」

クスクス笑うシャルを睨もうとした時、クロロと目が合った。なんか企んでるッ!?

「んっ、~っ!!」

シャルとは違う手が反対の乳房を摘む。そのまま片方ずつ感触を楽しむかのよーに揉んだり抓ったり押し潰したりしていた。

「わー、乳首ビンビンに立っちゃったね?」

「っ///」

んな恥ずかしくコト言葉にすなーッ!!

 

──────ピピピ・・・──────

 

後頭部の手がなくなり、唇が離れる。

「はぁっはぁっはぁっ・・・」

「10分経ったから交代だね」

・・・い、今ので10分?まだ10分あるの?

「し、死ぬ・・・」

「殺さない程度には加減するよ」

「な、なんで、クロロは、息切れ、してない、のさッ!?」

「さぁ?」

化け物めッ!!

「だ、大体、『キス20分間』のはず!」

触るのは約束に入ってない!!

ってゆーか、二人共一斉にやるのは詐欺だッ!!

がかわいいのがいけないんだよ」

シャルがクロロから自分の膝に乗せ換えながら、悪びれなく言う。

「なッ!?何その理由になってない言い訳ッ!?それに・・」

「はいはい。かわいくないコトを言うお口は、塞いじゃえ」

「ふぅんっ、んーっ、んっ」

整ってきた息が再び乱れる。

「はっ・・ふっ、んんっ」

「確かに色っぽくなったね」

クロロが言うと同時に胸を弄るのも再開された。