試験管達の会話
サトツ「新人がいいですね、今年は」 メンチ「あたしは294番がいいと思うのよね────。ハゲだけど」 ブハラ「(スシ知ってたしね。そーいや)167番は?あの子もスシ知ってたみたいだよね?」 メ「あー、あの子?確かにスシが分かってたわよね、肉でスシを作るってゆー発想も面白かったし。 でもやる気が感じられないっつーか、分かってたんならさっさと作って持って来いっての!!卵も虎に取りに行かせるし」 サ「167番は1次試験の時もそうでしたよ。ずっとあの虎に乗ってついてきていましたね」 メ「っかー、ハンター試験を何だと思ってるのよッ!?」 ブ「よくヌメーレ湿原を越えて来れたね」 メ「虎のお陰でしょ!!」 ブ「確かに卵の時もすごかったもんね」 サ「人一人乗せたままあの距離を走り続ける体力も素晴らしいものがありますね」 メ「スゴいのは全部あの虎じゃない!!」 ブ「でもメンチ、言うほどあの子嫌ってないだろ?」 メ「・・・・・・まぁね。言い方も態度もやる気のなさもムカつくけど、なんっか憎めないのよねぇ・・・・虎カワイイし。触らしてくれないかしら?」 ブ「(虎に興味が言ってるだけじゃない?)今度頼んでみたら?」 メ「そうね、そうするわ。ところで、他の受験生はどう思う?」 サ「私は断然99番──────」
なんだかんだ言って好印象の夢主。(いや、シロガネが好印象か?) この後に主人公が訪ねて来ると思われる。 |