天災は忘れる前にやってくる16
抱かれたまま3時間ぐらい移動された。 ・・・・・なんかもう完璧荷物扱いだよね・・・・・ でも嬉しいことが一つ発覚。
意識を保っていられた!! 途中休憩を何度が挟んでもらったけど(体が冷えてヤバかったので・・・)それ以外はスピードをあまり緩めずに来たらしい。 体が慣れたのかよく分かんないけど、イイことには違いないだろう(・・・多分)
集合場所にはパクとシャルがいた。 「!無事?!怪我とかしてない?!団長に何もされなかった?!」 「パク、団長がに手出してるならは起きれてないだろうし、ココには来ないよ」 「お黙りなさい!!・・・本当にどこも何もないのね?こんな事なら私がを連れて行けばよかったわ」 クロロ・・・そこまで信用ないんだ・・・・・ 「大丈夫だよ。きちんと守ってもらったから。心配してくれてありがと、パク」 手を伸ばすと、パクノダは両腕で包んで抱きしめてくれた。 う~ん。男だったら悩殺モノだね、この胸の柔らかさは。役得役得♪ 「!!パクと百合ってないでオレの方にも来てよ!!」 「ヤだ。シャルにはこの柔らかさは無いもん」「あら、となら私は別にかまわないわよ?」 反応したところが違った・・・でも、 「私もパクとならイ~」 このフニフニを味わえるなら~♪ 「胸なんてただの脂肪の塊「シャル、死にたいみたいね?」・・・パクばっかズルイ!!」 「悔しかったら女になって御覧なさい」 「オレの方がを満足させれるもん!!」 「あら、挿れるだけが全てじゃないのよ。満足させる方法なんていくらでもあるわ」 「オレだって色々知ってるし、イカしっぱ「やめぃっ!!んな下らんことで討論すんな!! パクまで何言ってるのさ!!」下らなくなんかないよ!!これは男の沽券に関わるんだから!!」 「そんな沽券捨ててしまえ!!」 「でもだってパクなんかとヤルよりもオレとヤッた方が気持ちいいと思うだろ?!」 「あら、女同士の方が分かりあえるんだから私の方がいいに決まってるでしょ?ねぇ、?」 「「どっちがいいと思う(かしら)?」」 こんな時だけハモるな~ッ!! うぅっ、いつもならクロロとシャルがアホなこと言っててパクが諫めてくれるのに、なんで今回はパクが入ってるのさぁ!! クロロはこーゆー時絶対役に立たないし(それどころか下手に話を振ったら悪ノリする!!) フィンとフェイもいないし(いても止められない&止めないか・・?) ・・・・・ってか、止めれる人いないじゃん?!マチぐらい?!それか会ってないけどフランクリン!! どっちも望み薄だし!!うわ~んっ!! 「プッ・・」「フフ・・・」「クク・・・」 「本気で泣きそーになってるし・・・普通ココまで言い寄られてたら赤くなるか照れないー?」 「そこがの可愛いところなのよ。ココまでいくと乗れないのね」 赤くなる前に青くなったわ!!パクまで酷い・・・ 「なぜで俺に助けを求めない?二人を選べなかったら俺を選んでも良かったんだぞ?」 「・・・・・クロロに助けを求めても酷くなりはしても良くはならないもん。 しかも、ふざけて言ったとしても本気で言ったとしても、絶対皆上げ足取ってくるに決まってる!!」 これ幸いとノッてくるに決まってるんだ。そして余計にピンチになるんだよ! 「あらら拗ねちゃった」 「ごめんなさい。許して頂戴」 「・・・・・・パクは許す」 「ありがとう」 「パクだけズルーイ。オレも許してー。お詫びに気持ちイイコトいっぱいしてあげるからー」 「全ッ然懲りてない!!」 反省の色無し!! 結局、残り二人が来てからも動かずに数十分言い合いをしていた。
なぜ動かなかったか。 それは・・・・・・・
フィンクスが渡されていた服を一つダメにしたから。 戦闘中は守ったらしいのに移動中に落としたんだって。 しかも、ちょうど車に轢かれちゃったらしくドロドロ。 パクが怒って制裁を加えてた為です。 出発するのが遅くなってクロロに厭味も言われてたね。 最後には謝りにまで来てくれて・・・・なんか、逆に罪悪感があるんですけど・・・・
パクまでからかいにノッたらどーなるか?きっと下ネタ全然平気そうだし、それならノるかも?と思いまして。 ココでは収拾つかなくなりますね・・・この主人公も大変だなぁ・・・・(笑) |