|
天災は忘れる前にやってくる100
「あ、いた」 電話を切り、ゴン達の所へ向かおうとした時だった。 「・・・・なんのご用でしょうか、イルミさん」 既にクロロとの契約は終了していると思うのですが。 「クロロに報酬よろしくって伝えといて」 「はぁ・・・」 自分で伝えろよ・・・ 「あと、はいこれオレの番号とアドレス」
・・・・・・・はぃ?
「殺したい奴がいたら4割引で引き受けてあげるよ」 あ、ゼノさんより安い。 「ありがとうございます・・・・」 「じゃ」 そのままスタスタ去って行く。 ・・・・・・・・一先ず思うのは、ヒソカと別れた後に来てくれてよかった。(しかし、教えようと思った理由が謎だ・・・・)
「」 次に会ったのはハンゾーだった。 「こんな所にいたのか、てっきりゴン達と一緒にいるモンだと思ってたぜ」 「ちょっと電話があって。何か用?」 「別れの挨拶をな。オレはこれから自国へ戻る。 もしオレの国に寄る事があったら連絡をくれ。観光の穴場に案内してやる」 ゴン達の時と同じように名刺をくれた。 「ジャポンの風景は好き~。もし行くコトになったらよろしく」 「おぅ、とっておきの絶景を見せてやるよ」 今度行く時は是非案内して貰おっと。 この後ポックルにも出会い、原作と似たよーなやり取りをした。 ・・・・何か試験官組にも会いそうだよね。
「殿・・・・」 ん? 「ボドロさん・・・?」 「少しだけよいか?」 「はぁ・・・」 「先程の事で礼を言いたい」 んー? 「先ほどの試合、あの銀髪の子どもが狙っていたのは私だった、君が間に入ってくれていなかったら確実に死んでいただろう。救ってくれた事、感謝する」 「別に体が勝手に動いただけです、感謝される謂れはありません」 「しかし、救われたのは事実だ」 「・・・・・ではその救われた命、後悔しない様に生きてください。それでいいです」 「・・・・・・了解した。できる限り人の役に立つ様に生きるとする」 「そうですか、頑張って下さい」 見た目通り中身も堅かったのね。
「あッ、167番!えーっと、だっけ?!」 ・・・・・・・・・・・・・・・ホントに会ったよ。 「メンチさん・・・・」 足速にコッチに来るメンチさん。サトツさんとブハラさんも後ろから付いて来る。 「ん、何よ疲れた顔して」 「いえ・・・・」 あまりにもお約束過ぎて呆れただけです。 「まぁいいわ。あんたにちょっと聞きたいコトがあったのよ」 「なんですか?」 「四次試験の時、気配を消してたわよね?どーやって覚えたの?」 残る二人も興味深げにこちらを見てくる。 ・・・あー、ヒソカとイルミの所を通り過ぎる時に絶してたっけ。監視役だったから見てたんだね。 でも、纏はしてないから念能力者だとは言い切れない、と。 「気配の消し方は師匠になる人達から教わりましたけど?」 「・・・・・・他にも何か教わらなかった?」 纏とか練とかってコト?そんな簡単に教える訳ないじゃん。 「色々習いましたよ?戦い方とか動き方とか武器の使い方とか」 嘘は全く言ってないよ。 「それだけ?」 あ、スッゴい疑ってる。しょうがないなぁ。 「メンチさんが聞きたいのは『不思議な力』についてですか?」 「ッ?!やっぱりあんた・・・」 「『不思議な力』があるのは知っています。 知り合いは皆万国人間ビックリショー的な方々なので」 「万国・・・・みんな?」 「はい、ハンター試験受ける前まではキルアぐらいでしたよ、『普通の人』の知り合いは」 まぁ暗殺者を普通に当て嵌めていいか疑問だけど。 「それはそれで凄いわね・・・」 「その方々はプロハンターですか?」 サトツさんまで参戦してきたよ。何がそんなに気になるのかなぁ? 「プロもいますよ。 三ツ星の実力があるのに書類申請が面倒だから二ツ星のままでしかも弟子にライセンス渡した人とか、ネテロ会長も認めてる程のバリバリの実力者で外見は少女で綺麗なモノ可愛いモノが大好きな人とか」 A級賞金首集団の情報係だったり?(後の奴等は自分のライセンス持ってるか怪しいんだよね) 「・・・・そのダブルの方は、ジン=フリークスと言いませんか?」 あ、ゴンがカイトのコト話したのと少し被ったか?まぁ、ジンは別にいっか。 「ってジンって人、406番の父親なんでしょ?知り合いなら教えてあげたらいいじゃない」 「メンチさん、確かにジンの連絡先は知っているし会わせよーと思ったらできます。 でも、 ゴンはハンターを目指し、ハンターになった。それが答えです」 「ハンターなら自分で探し出せって?」 「ジンもそれを望んでるからゴンの前に現れない。会うつもりならもっと早くに会ってますよ。あの人なら」 なんせ試験会場まで後つけるぐらいだし。(ストーカー?) 「では、私が彼に会う事は可能ですか?」 「生憎ですが、彼に連絡を取って紹介するつもりはありません。自分の子にでさえ捜せと言ってるのに他人には教えるのはおかしいでしょ?それに、そんなコトで彼に連絡を取るつもりはない」 ま、メンドくさいからなんだけどね。 「手厳しいのね」 「・・・いえ、私が間違いでした。すみません」 「いいえこちらこそ、お役に立つつもりがなくてすみません」 ありゃ、この言い方、全く謝ってないよね。 「これからも頑張って下さい」 「死なないよーにしていきたいと思います」 「なんか考え方がネガティブね・・・」 「そこを考えないと危険な人達の傍にいるので」 「どんだけ危険なのよ・・・・・」 顔が引き攣ってるよ? 「犯罪者なの?」 ブハラさんが聞いてくる。この三人ならあまり問題ないかな? 「そうですね、三次試験にいたよーな犯罪者とは比べるのもおこがましい程の犯罪者集団ですね」 アレ等と比べられたら怒るよりショゲるだろうな。 「・・・・そんなにスゴイの?」 「全員がヒソカ程の実力者と考えて頂ければ」 「「「・・・・・」」」 「もっと簡単に言うと、全員がA級賞金首で極悪非道の盗賊集団、と言えば分かって貰えるかと」 「・・・・・・・・そっ、それって・・・・・・・・」 ブハラさんの顔がどんどん青くなっていく。 「ご想像にお任せします」 「・・・・・OK。これ以上尋ねるのは止めておくわ」 「賢明ですね。では、そろそろゴン達と合流したいので」 「引き止めて悪かったわね」 「いえ」 別れる前にメンチさんが経営しているという店の名刺(メンチさんのアドレス付)をちゃっかり頂いた。 わーい、美味しい料理のお店の場所ゲット~♪
おかしいな、話が進まない・・・ |